僕のキャリアのスタートは大手企業の語学講師でした。
最初は社員講師として定時の仕事をしていましたが、1年で辞め、フリーランスとして講師の活動を始めました。会社に縛られず、自由に講師業をしたかったのです。
ありがたいことに、どんどん人気が出て月収は社員時代の数倍に上がりました。しかし、忙しくなると共に自由な時間が奪われ、ただ仕事をするだけの日々になってしまいました。
家族と過ごす時間も減り、生活を楽しめなくなっていることに気づいたので、もうひとつ昔から興味があった物販業を始めてみることにしました。金なし、コネなしからの再スタートでした。
初めは思うように売れないこともありましたが、学習と経験を重ね、きちんと利益を出す仕入れ・販売法を確立することができました。それによって物販業は軌道に乗り、その後、自分がほとんど働かなくてもお店を運営していけるシステムを構築しました。
今では、午前中は少し仕事をして、ひと段落したら、ゆっくり家族とランチをとり、午後は買い物に出かけたり、子どもと遊んだりしています。もちろん生活は安定した状態です。
自分の理想の生活が叶ってみると、今度は元講師の血が騒ぎ「こんなに楽しいことなのだから誰かに教えたい!」という気持ちがわいてきました。
それで、今では「輸入販売で売り上げを出して自由気ままに暮らしたい」という人向けのコンサルタント業もやっています。
実は講師業をやっていたころ、とある一流講師と出会い「コーチング」の世界にも足を踏み入れました。そこで得た、「ただ知識を与えるだけではなく、学ぶ人の問題解決能力を育むことを重視した教育法」を、コンサルティングにも活かしています。
メッセージ
僕は「好きなことを好きなときに」をコンセプトに、自由な生活を送るためのアドバイスをするコンサルタントとして活動しています。
僕が自由に生きるためのツールとして選んだ方法は「輸入物販」です。
ですので、僕のコンサルティングでは、「最短で自由な暮らしを手に入れるための輸入物販のやり方」を教えています。
無理に仕事を引き受け過ぎて、自由とは程遠い生活を送ることになってしまっていた講師時代は大変でしたが、おかげで自分の理想の暮らしとは何か、そのために何をするべきかと言うことに気づくことができました。
輸入物販の世界へと軌道修正をしたことで、今では時間的にも精神的にも余裕のある暮らしをすることができています。しかし、それはただ輸入物販という職種を選んだからではありません。自分がほとんど働かなくてもお店を運営していける仕組みを構築したからなのです。
自分の理想は「時間に余裕があり、家族と多くの時間を過ごし、しっかりと稼げる暮らし」であるという軸があったからこそ、迷わずそういったシステムをゴールとして目指すことができました。
そのゴール設定が無く漠然と物販を始めていたら、朝から晩まで働く物販業者になってしまっていた可能性もあります。
「物販」は誰にでも始められる仕事です。しかし、それを「理想の暮らしを叶えるツールとしての物販」にできるかどうかは、きちんとやり方を知りシステムを構築できるかにかかっているのです。
そしてそのやり方をアドバイスするのが僕のコンサルティングというわけです。
僕も最初から上手くいったわけではありません。最初の頃は、効率の悪いやり方をして、さらに時間に追われるようになったり、思うように売り上げが上がらないこともありました。
その後もあきらめずに、マーケティングについて学び、実践し、試行錯誤を繰り返した末に、本当に自由な暮らしを手に入れることができました。
僕はネットショップオーナーとして、コンサルタントとして、同じように自由に生きていけるだけの土台を持った人を生み出していくことを使命としています。
自由に生きていけるだけの土台を持つということは、稼ぐ力を持つことはもちろんのこと、自力で問題を解決できる能力を持つということです。
つまり、自分の力で生きていけるだけのお金を稼ぎ、何か問題が起きたときに自分の力で解決できるようになる状態を作ることです。
講師時代に培ったコーチング能力により、それを叶えていきます。ただ情報を伝えるだけのコンサルティングではありません。
素晴らしい理想、素晴らしい夢をもっている人は、世の中にたくさんいると思います。ただ、僕が独立当初に悩んでいたように、せっかく理想をもっていても、思うようにいかない人は世の中にたくさんいると思います。
僕は、そんな人のお役に立てたらと思って活動しています。
日下悠人
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